【今日も今日とてジャグ日記#6】
ジャグラーの近況報告
「毎日同じホールで打つ行為」
いわゆるジグマスタイルが成り立たたないのを憂いている輝喜です。
ここ数年は風呂から上がった後、ネットで明日の実戦ホールを選別するという作業がルーティーン化している。
と言いうのも、通常営業のホールでは勝負できないという風潮になってしまったからだ。
朝から打つ場合は、強そうなホールや日付を選ぶのが高設定をツモるためには欠かせない。
しかし、強いホールや日付は高設定の台数は増えるものの、当然ライバルの人数も増える。
そのため、必ずしも勝ちやすくなっていない現状にジレンマを感じている。
どこかに通常営業で勝てそうなホールはないものか…そんな目的でホール開拓をすることも少なくないのだが、そんな状況はまずないというのがここ数か月で導き出された答えである。
自分は出玉率が100%を超える機種もよく打つのだが、それらの機種は等価交換店の通常営業で打つことが多い。
しかし、そんなホールの稼働率は目も当てられない。
動いているのは100%超と言われる機種とごく一部のスマスロ…それもリセット恩恵をむさぼる打ち手ばかりである。
そんな状況で業界は大丈夫だろうか?
店舗運営に関わっているわけではないのでホールの詳細に興味がない。
だが、スロットで飯を食わせてもらっている身として、業界が元気であり続けてほしい。
出す日、抜く日があるのは当然として、通常営業日の底上げを本気で取り組まない限り、稼働や利益の向上はないように思う。
せめてジャグラーだけでも、常時高設定が打てる状況を作ってもらいたいものである。
今回のジャグラー実戦
さて、今回レポートするのは夜実戦。
今回のポイントは日曜日の実戦ということ。
一般的に土日祝日は設定状況が渋めと言われており、自分もその意見には賛同する。
あくまでも一般論で、個別にはそれに該当しないホールも多数あるとは思う。
しかし、土曜日はともかくとして日曜と祝日はメリットもあると考えている。
翌日が平日であることが前提だが、日曜と祝日は客の引きが早いという特徴がある。
高設定の絶対数が減少し、加えて打ち手のレベルが上昇している現状にあって、ジャグラーを打つには好条件がそろっている、それが日曜と祝日の夜なのだ。
実戦ホールは、通常営業ではないが強い特定日でもない状況の店で、来店時間は21:00過ぎ。
いつものように、マイジャグ→アイム→ファンキーと見て、ゴージャグのシマに移動したら、見つけたのである。おあつらえ向きな台を。
総ゲーム数 5824G
BIG-26回(1/224.0)
REG-31回(1/187.8)
93G放置
BIG・REG共に設定6を上回っている台が93Gで放置されていた。もちろん、即着席・即実戦開始である。
初当たりは38G(データ表示器上のゲーム数は131G)。低投資でBIG入賞という理想的なスタートを切ることができた。
さらに2桁ゲーム数で4連(初当たり含め5連)したため、さらにボーナス出現率がアップした。
その後もハマることなくボーナスを引き続け(最大ハマリは280G)閉店まで打ち切れた。
【今回の実戦データ】
38 777 🍒 2K
80 REG
35 REG 🍒
24 REG
10 777
109 777 もわもわ
92 REG
5 REG
280 REG 🍒
57 REG
6 777 🍒
97 REG
114 777
170 777
277 REG 🍒
90 REG
15 REG
30 REG
130 777 🍒
120 ヤメ
【今回の結果】
ゲーム数 1779G
BIG-7回(1/254.1)
REG-12回(1/140.2)
投資 2000円
獲得 661枚
収支 +10000円
終わってみれば、BIGが1/230.3でREGが1/176.8とどちらも設定6以上の数値でフィニッシュ。
実戦後の考察
自分が打った区間だけをフォーカスすると、若干BIGの引きが弱かったためペカった回数のわりに収支がショボかった。
が、それでもプラス10000円。
実戦時間は正味2時間半なので時給にして4000円…十分だろう。
前述したように、翌日が平日となる日曜と祝日は良台の空く時間が普段より早い傾向にある。
輝喜が提唱するような良台など落ちていないと嘆いている人…日曜・祝日に足を運んでみてはいかがだろうか?
今日も今日とてジャグ日記
ジャグラーで年間3桁万円のプラスのスロプロ輝喜(てるき)が、ジャグラーとの向き合い方や立ち回る姿を語る実戦コラム。スロプロが語る勝利への道筋とは?
©️KITA DENSHI