この「ジャグラー用語辞典」では、ジャグラーを打つ際に知っておくと得する専門用語を毎回2つずつご紹介します。
また、パチンコ・パチスロ業界で頻繁に用いられる用語も併せて解説!
皆さんのパチスロライフが向上する一助になれば幸いです!
それでは始めましょう!
一定のゲーム数間、ボーナス(大当たりなど)を引けないこと。たとえば、前回のボーナスから何も起きず500ゲーム経過した場合は「500ゲームハマリ」という。
ハマリの語源は、文字通り「嵌り」。「沼などに嵌る=抜け出せない」という意味合いから、パチンコ・パチスロでも使用されるようになった。
「ハマリ」と感じる基準は人それぞれであり、その言葉を明確に使用する分岐点は存在しない。
機種のシステムによっても定義は左右され、天井が搭載されているAT機などでは、天井付近のゲーム数まで経過した際に「ハマリ」を用いることが多い。
パチスロ機において、機械内部に貯留しているコインを自動的に3枚投入できるボタンのこと(3枚未満の場合はそのすべてを投入できる)。
日本にパチスロが登場した当初から、1プレイする際の賭けコイン枚数は1~3枚と定まっていた。
黎明期(0号機)からしばらくは、プレイヤーが自らの手でコインを1枚ずつ投入していたが(内部貯留のクレジットがあった場合もBETボタンを3回押す手間があった)、1991年に導入された3号機の『ミラクル』でMAX BETが初めて搭載された。
なお、ジャグラーシリーズの初代はMAX BETが搭載されておらず、3作目の『ゴーゴージャグラーSP』(2001年)から装備された。
【今回のチェックポイント】
今回紹介した用語は、パチスロを知るうえで欠かせないもの…というわけでもありませんが、知っておいて損はないはず。しっかりと覚えておきましょう!
ジャグラー用語辞典
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)を紹介していく企画。読み進めるたびに知識量が増し、結果的にジャグラーを含むパチスロ全般のレベルが向上すること間違いなしだ!
©KITA DENSHI