この企画はスマホのジャグラーアプリを活用し、さまざまな状況下における挙動をシミュレートする企画です。
合言葉は…
「アプリを活用してこそ、勝利への道筋を見出だせる」
現実世界での実戦にもきっと役立つはずです。
今回のお題は「ハッピージャグラーVⅢの設定3は3000ゲームで見抜けるのか?」です。
あらかじめ、設定3の数値を見ておきましょう。
BIG:1/263.2
REG:1/332.7
合算:1/146.9
ぶどう出現率:1/6.02(※当サイト調べ)
機械割:99.9%
機械割を見る限り、設定3はギリギリ100%を切っています。
つまり「長い目で見れば負ける」設定ですが、半日程度だとどうなるのか。
設定3を見抜けるのかも併せて、各データの挙動を見ていきましょう。
【CASE①】
上がったり下がったりのグラフで、ボーナスはややBIGの引き強だったため、最終的な差枚数は約450枚のプラス。
ぶどう出現率はほぼ同等な結果に。このようなデータなら設定3、もしくは中間設定と感じられることでしょう。
【CASE②】
REG、ぶどう出現率が優秀なケースの代表例と言えます。
こうなってしまうと、高設定が頭から離れずに追わざるを得ないですよね。
ジャグラーでよくあるパターンかと思いますで。
【CASE③】
こちらはCASE①と②と別で、REG出現率は悪く、BIGとぶどう出現率が良いパターン。
最終的な結果も+1092枚。ただ、設定3と判別するのは難しそうですよね。
――いかがでしたか?
ほかのシリーズと同様、ハッピーV3の設定3も挙動はさまざま。
ただし、ハッピーV3は中押しでピエロやベルを獲得できることから、ミスターを除く他のジャグラーに比べたら「設定3」でも甘めな部類かもしれませんね。
もちろん、REGとぶどう出現率を基本としながら、押し引きを判断したいところですね。
ジャグアプリでシミュレート!
各ジャグラーのスマホアプリを存分に活用し、各設定の挙動やクセを考察する企画。あらゆるシチュエーションを想定し、実際の立ち回りに役立てることを目指す真面目(?)な企画である。
©KITA DENSHI