この「ジャグラー用語辞典」では、ジャグラーを打つ際に知っておくと得する専門用語を毎回2つずつご紹介します。
また、パチンコ・パチスロ業界で頻繁に用いられる用語も併せて解説!
皆さんのパチスロライフが向上する一助になれば幸いです!
それでは始めましょう!
コインの投入枚数・払い出し枚数の総称。
プレイヤーが台に投入したコインの総枚数はIN、台から払い出された総枚数をOUTと呼ぶ。
IN・OUTという概念は主にパチンコホールの内部で用いられる。
ただし、近年はSNS上などでプレイヤーに開示する店も存在。
これにより、プレイヤー側が「このホール(台)はどれぐらい稼働しているのか」「このホール(台)の設定状況はどうなのか」などを推し量ることができる。
リール上の配列に採用されている絵柄。
基本的にはボーナス絵柄(出玉増加契機を構成する絵柄)の1つとして採用されているが、その役割は機種によって大きく異なる。
BAR絵柄は米国のスロットマシンに由来している。
1800年代、米国でスロットマシンが開発された当初は、機械から現金がそのまま払い出されていた。しかし、それが当局により禁止され、代わりにガムを景品として払い出すようになる。
同時に、ガムのフレーバー(香り)に使用されている各果物がスロットの絵柄に採用され、大当たり絵柄にはガムメーカーのロゴが入ったパッケージが用いられた。
これがBAR絵柄の原型であり、その後に日本のパチスロにも受け継がれ、現在に至っている。
【今回のチェックポイント】
今回紹介した用語は、パチスロを知るうえで欠かせないもの…というわけでもありませんが、知っておいて損はないはず。しっかりと覚えておきましょう!
ジャグラー用語辞典
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)を紹介していく企画。読み進めるたびに知識量が増し、結果的にジャグラーを含むパチスロ全般のレベルが向上すること間違いなしだ!
©KITA DENSHI