
この企画はスマホのジャグラーアプリを活用し、さまざまな状況下における挙動をシミュレートする企画です。
合言葉は…
「アプリを活用してこそ、勝利への道筋を見出だせる」
現実世界での実戦にもきっと役立つはずです。
今回のお題は「ファンキージャグラー2の設定1を終日打つとどうなるか?」です。
あらかじめ、設定1の数値を見ておきましょう。
BIG:1/266.4
REG:1/439.8
合算:1/165.9
ぶどう出現率:1/5.94(※当サイト調べ)
機械割:97.0%
機械割を見る限り、かなり厳しい戦いを強いられそうですが、1日(7000G)単位なら確率がブレる可能性も十分あります。
果たして設定1でも「何とかなって」しまうのか。各データの挙動を見ていきましょう。
【CASE①】


さすが設定1というデータです。
序盤に少しプラス域へ行ったものの、その後グラフは急降下。
ぶどうの出現率は理論値(これまでの数値)とほぼ同じでしたので、実際に打っていた場合は途中で見切りをつけることもできそうです。
【CASE②】

CASE①よりはマシなものの、やはり-1000枚程度の差枚数になりました。
ぶどう出現率は設定5の近似値だったので、実際のホールなら設定1と断定するのは少々難しかったと思います。
【CASE③】


機械割は理論値と同じ97.0%で、差枚数は-578枚。
つまり、これが(あくまでも目安ですが)設定1を打ち切った際の一般的な挙動と言えるかもしれません。
ぶどう出現率は設定4に近い数値でしたので、場合によってはヤメ時の判断が難しかったかもしれません。
――いかがでしたか?
ほかのシリーズと同様、設定1は厳しい戦いを強いられます。
だからこそ、冷静な立ち回りや「押し引き」が重要です。
ホール選びはもちろん、REGとぶどう出現率を基本としながら、シビアな勝負を心がけましょう。
ジャグアプリでシミュレート!
各ジャグラーのスマホアプリを存分に活用し、各設定の挙動やクセを考察する企画。あらゆるシチュエーションを想定し、実際の立ち回りに役立てることを目指す真面目(?)な企画である。
©KITA DENSHI